作家、原作者、著者:飯干晃一
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嵌められた一夜
新入社員の春田信彦は容姿端麗、女子社員の憧れの的。そのうえ天は二物を与えて分身も絶品である。その彼が京都に出張し、間違ってオカマバーに入った。さんざんモテた果てに下半身の下検分が――。「きゃー、すごい」の感嘆のあと、彼に… -
情欲ハンティング
飯干晃一の作品には二つの流れがある。ヤクザの世界を描くアウトロー路線と現代人の生態を追求する情欲路線だ。この本は典型的な後者。レ●プあり、殺●ありで、刺激と興奮が行間にまで満ち溢れている。だが、陰気さはない。新聞記者やテ… -
髑髏(どくろ)の秘戯
おれは26歳、強靭な肉体を誇る。ある夜、絶世の美女に迫られ、男の液を放つ。「夢精した」と気付くと、おれは棚の天女像を見上げた。股間が汚れている。『日本霊異記』に同じ話があるので、驚いた。棚の一方には誰かの髑髏がある。おれ…